HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

頼もしいモザンビークの「模範的なお母さん」たち (1)
2009年08月31日

こんにちは。ママぞうです。

タイトルの「模範的なお母さん」って日本語ではとっても仰々しい表現ですが、モザンビークの公用語、ポルトガル語の直訳です。

モザンビークで行われている栄養プログラムでは、子どもたちの栄養不良を防ぐために、お母さんたちに対する「栄養教育」がとても重要なかぎを握っています。

「栄養教育」といっても、講師がテキストを使って一方的に話しをするような講義形式のものではありません。

モザンビークの公用語はポルトガル語ですが、男性の識字率は66%なのに対して、女性は33%。共通のテキストを使って、というわけにはなかなかいかないことに加え、歌やダンスが大好きな根っからのラテン系の国民性。歌やダンス、寸劇を使った「栄養教育」がとても評判が良く、効果を上げています。

  「マラリア予防」「ビタミンAの取り方」などを歌で覚える.jpg  

「栄養教育」の一つとして、乳幼児にふさわしい栄養がとれる離乳食や食事づくりの実演講習があります。その実演を地域で行っているのが冒頭の「模範的なお母さん」です。

模範的なお母さん.jpg

「模範的なお母さん」は、現地のNGOのボランティアとして活動しています。モザンビークにおける栄養プログラムは、モザンビークの保健省の政策として行われており、そこにユニセフやWFP、WHOなどの国際機関や現地の医療関係者、「模範的なお母さん」のような現地のNGOの人たちや村の長老などが連携して進められています。子どもの栄養不良はたくさんの問題が複雑に絡みあっているので、これらの人々のチームワークが大切なのです。

「モザンビークに行く前は、単純に「援助する側・される側」という関係ととらえていた私にとって、現地で現地の人たちのためにボランティアをしている「模範的なお母さん」との出会いは新鮮な驚きでしたし、認識を新たにさせられました。

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はぴ・みるブログでは、シエラレオネを訪問したコープの役職員が、「視察レポート」に書きき れなかった現地でのこぼれ話や、ハッピーミルクプロジェクトの進捗状況などについて発信しています。
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