HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

住居の違いからみえたモザンビークにおける地域色と貧富の差
2010年02月08日

こんにちは、ママぞうです。
ハリーのブログ「モザンビークはどんなとこ(6)」でモザンビーク・ガザ州の住居を紹介していましたが、2008年に私が訪問したナンプーラ州、マプート州の住居とは違いがあり、モザンビークの国土の広さ(日本の約2倍の面積)と地域色を感じました。
今日は、ナンプーラ州、マプート州の住居をご紹介しますが、8月28日のハリーのブログも合わせてご覧ください。

 

北部のナンプーラ州は、赤い色の土の土地が広がる農村地帯です。
赤い色の土は住居の材料としても活用されています。
壁はその土をぬってあるか、土を四角く固めた日干しレンガを積み上げたものが一般的で、どの家の壁も赤茶色だったのが印象的でした。
屋根はその家の経済状況によって、わらぶきだったり、板やトタンがふいてあったりします。
一棟に一家族が寝起きし、炊事場は家の外にありました。
ナンプーラ州の一般的な住居.JPG

家の外の炊事場.JPG

ナンプラー州の住居は、簡素ではありましたが、広さもあり、雨・風や暑さ・寒さをそれなりにしのぐことはできそうなものでしたが、次に訪れたマプート州で見た住居には、正直言って衝撃を受けました。
コンクリート製の建物もあるのですが、貧しい人々の家は、カヤを壁にして四方を巡らせ、同じ材料で屋根をふいた粗末なものでした。
訪問した家庭で、了解をえて家の中も拝見しましたが、3畳ほどの広さで、家財道具は壁際に寝具と蚊帳、鍋、水汲みのタンク、洗濯用のタライくらいでした。
大きな隙間も多く、外の明るい光がさんさんと家の中に注いでいました。
雨が降ったら家の中は水浸しになることは容易に想像できますし、マラリア蚊を防ぐことも難しそうでした。
この家で生後6カ月の男の子と両親の3人が暮らしているということでしたが、その日々のくらしを想像し、言葉につまりました。

マプート州で目にした貧しい人々の住居.JPG

マプート州で訪問した家庭の家の内部.JPG

このように、モザンビークといっても、当たり前ですが、どこも同じくらしをしているわけではなく、地域色、あるいは地域差、貧富の差が存在することがおわかりいただけるのではないかと思います。

このブログについて
はぴ・みるブログでは、シエラレオネを訪問したコープの役職員が、「視察レポート」に書きき れなかった現地でのこぼれ話や、ハッピーミルクプロジェクトの進捗状況などについて発信しています。
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