HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

モザンビーク報告(13) 子どもたちによるラジオプログラム
2010年08月16日

こんにちは。

まめです!

保健センターを訪問した後、ナンプラの街なかにあるビルを訪れました。階段で最上階で子どもたちが視察団の私たちを待っていました。

子どもたち

そこは『子どものクラブ デペケペーナ』の制作現場でした。
『子どものクラブ デペケペーナ』は子どもたちによるラジオ番組制作クラブの名前です。子どもたちの自主性や責任感を高めるため、ナレーター、レポーターはもちろん、音響、編集もすべて子どもたちが行います。もう、11年間も子どもたちによるラジオプラグラムを行っているそうです。子どもたちは普段はもちろん学校に通っています。そのため学校の学習と両立ができる優秀な子どもではないと、このラジオ製作クラブに参加することができないそうです。子どもにとっては勉強することが一番の仕事です。将来的には、地元のラジオ局に就職することもできるそうです。
ラジオの放送時間は1回の放送が20分。毎週月曜日から金曜日の朝9時10分と夕方5時10分の2回だそうです。土日も別の時間に放送があるそうです。って、毎日じゃん!!すごい。
放送には、公用語のポルトガル語、地元の民族の言葉であるマクワ語でも流すそうです。

放送のテーマですが、
●秘密のない世界
●学校
●世界旅行
●僕達の誇り(人権)
●子どもの健康
●権利
など
実際どのような内容を放送しているのかというと、例えば、「教科書は(学校で使う教科書は支給されるもので、また他の子どもたちが使う)自分の物で無いからと言って雑に扱ったりせず、カバーをつけたりして大切に使いましょう」というような本当に子ども達の生活で身近な問題を扱っています。
モザンビークではこのように、子どもたちが自ら自分達の問題に対して考え、伝えていこうとしています。
今回の訪問のとき、ポリーさんは日本から来た視察者ということでインタビューを受け、それがモザンビーク国内で放送されたそうです。

ポリーさん

 

ラジオクラブを後にして私たちは映画上映会場へ向かいました。

続く