HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

モザンビーク報告(22)塩の実験
2010年11月22日

こんにちは。まめです~!

モザンビーク報告はあと2日分になりました。

長かったですねぇ。みなさま読んでいただき、ありがとうございます!

 

4月22日、視察6日目はナンプラ州にある市場や塩の商店を視察しました。

塩の商店

ハッピーミルクプロジェクトの支援のひとつにヨード添加塩の普及活動があります。海に面したモザンビークは、それにもかかわらず、海草を食べる習慣がありません。

海草を食べないとどうなってしまうのか。

人間にとっての必須栄養素であるヨウ素が欠乏します。

それは甲状腺異常が起こり甲状腺の働きが衰え様々な病気を引き起こしてしまいます。無気力、低身長、精神的発育遅延など・・・・・

日本人はヨウ素のたくさん入った海草をよく食べますので欠乏ということはありませんが、モザンビークの人々は欠乏しているそうです。そのため食事のときに簡単に接種することができるように塩にヨウ素を添加されているのです。

私たちの視察は、きちんとヨウ素が塩に入っているかということを、確認するのが目的でした。

売られている塩に試薬を添加します。

試薬添加

ヨウ素が入っていれば塩が紫色に変化します。

が!!!!!

変化無し!

全く変化しないではないですか!?

いくつかの種類の塩で実験を行い、色の変化したものもありましたが、それも薄紫に微妙に変化しただけでした。

モザンビークでは、ヨウ素の添加は義務です。

しかしながら、ヨウ素は高額であることもあり、業者がきちんと義務を果たしていないのが現状です。ユニセフとしては、今後罰則も設け、ヨウ素添加塩の普及を行うということです。