HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

レポート「さや」④ 3人の母親にインタビュー
2011年11月02日

こんにちは「さや」です。

モザンビークの北部にある病院で、3人の母親にインタビューの機会を与えていただきました。写真の左からマダレナさん(41)、ルシンダさん(15)、オリンダさん(年齢不詳)。3人とも子供が栄養失調で手当てを受けている最中でした。

元気のない子ども、心配する母親が、母乳を与えながら、ただ涙目でみつめているだけです。インタビューをすることが本当に心苦しかったです。

3人の母親

マダレナさんは出産10人目。今回を最後にしたいそうです。家族計画をいろいろ試してみましたが、効果はなかったのでやめてしまったそうです。母乳にすがる子供はかなり衰弱していました。
しっかりと治療を受けて、元気になってほしいです。

元気のない子ども

ルシンダさんは15才で出産。まだ表情から幼さが垣間見られます。低年齢出産は体が未熟なので母子ともに危険がともないます。これも教育が不足しているからなのでしょうか。夫はよくサポートしてくれるそうです。

オリンダさんは自分の年齢を知りません。50kmほど離れた村から乗り合いバスで来たそうです。バス代は家畜(鶏など)を売って現金を調達するそうです。お金がなければひたすら歩くだけです。幸い医療費は無料です。国が負担してくれるそうです。
なんだか、ほっとしました。

余談ですがインタビューには時間がかかります。
日本語⇔英語⇔ポルトガル語⇔現地語。
3人の通訳を介して話をします。4ヶ国語が飛び交うなかでのインタビューです。
言葉の重み、大切さを感じました。
そして、せめて英語ぐらい話せるようになりたい・・と・・

ドキドキしながら子どもたちの病状を尋ねたら、
ドクター曰く「子供たちは回復傾向にある」とのこと。
この言葉で少し気が楽になりました。 治療を受ける子ども