HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

レポート「ちり」① モザンビークがワールド杯のピッチに立つのを夢見て
2011年11月14日

はじめまして「ちり」です。よろしくお願いいたします。

私達がモザンビークを訪問した頃、首都マプトでは「MAPUTO2011」と言う、アフリカ中の国が集まるスポーツ大会が行われていました。空港ではアフリカから集まった選手団がうろうろ(?)しており、スポーツ好きの私は「お、ケニアだ」「あ、カメルーンだ!」なんて、一人で興奮しておりました。スポーツは世界共通の言葉だなあと思いました。 マプト2011スポーツ大会

今回、私達は首都マプトから2000km以上離れたカーボデルガード州を訪問しました。発育阻害率が56%というモザンビークの中では一番高い州です。 5歳未満の子どもの半数以上が発育阻害なのです。また、基本的に自給自足の生活をしていますので、年間の収入は370ドル(3万円弱)という貧しい暮らしをしています。お金(現金)をあまり持っていません。

その州にあるいくつかのコミュニティーや保健センターを田舎道を回りました。 見渡す限り草原や森林(たまにバオバブの木?)、そして遠くに岩山が見えます。 田舎道

その途中、ミネラルウォーターを買いに数少ない売店に寄った時に、道路の反対側で少年がリフティング(ボールが地面につかないように足でけること)をしていました。
何か布を縫いこんで作ったようなボールで。 サッカー少年

急いで、ポルトガル語のあんちょこを見、「ムイント・ベン!(上手だね!)」と叫んだのですが、通じたかどうかは不明です・・・

でも、変な外国人の大人にジーッと見られていることもあり、ますます一生懸命になって練習していました!そんな一生懸命さが、とてもかわいく、「なんだか子どもって世界中どこでも変わらないなあ」としみじみ思いました。

いつかきっと十数年たち、みんなが健康な生活になって、モザンビーク代表がサッカーワールド杯のピッチに立てたら、モザンビークがそんな国になれたら!
そして、あの少年がそのピッチに! サッカー少年②

そんなことを夢見ている「ちり」でした。