HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

レポート『うり』④ 母乳育児について
2012年01月05日

あけましておめでとうございます。
『うり』
です。

今回は、母乳育児についてです。
赤ちゃんを(離乳食を食べさせ始める)生後6ヶ月くらいまで母乳で育てることは、世界的に有名です。これは赤ちゃんとお母さんにとって良い面がたくさんあります。(6ヵ月後で母乳をやめて食事にするという意味ではありません)
しかし、モザンビークでは生後6ヶ月までの母乳育児率は37%だそうです。
授乳

母乳育児率が低い理由のひとつに、昔ながらのお産婆さんや保健師は母親に「泣いたら水やおかゆをあげなさい」と指導していることがあります。
おかゆの材料

             右上の雑穀の粉をおかゆにする

2つ目に、健康な母親でも母乳を与えないで子育てを行うことがあります。それは母親の病気(HIVなど)が母乳を通して感染する思われています。
3つ目に、「栄養満点の粉ミルクを飲みましょう」と粉ミルクメーカーが戦略的に宣伝活動を行います。この宣伝のおかげで、裕福な家庭では栄養満点の母乳育児をやめて粉ミルクを飲ますようになるそうです。モザンビークのテレビCMでは、粉ミルクを飲んだ赤ちゃんが元気になるというような内容を放送していました(言葉が分からないので、映像からみた印象です)。

母乳育児の低下の理由を紹介しましたが、ハッピーミルクプロジェクト+ぷらすでは母乳育児を推進するために母親教育への支援を行っています。

ユニセフでは、そのような間違った知識や勘違いをぬぐい去るために、母乳育児の大切さをモザンビークだけでなく世界中で指導しています。
早く母乳育児の大切さが、モザンビークのみなさんに伝わると良いなと思いました。

赤ちゃん