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はぴ・みるブログ

レポート「ヨッシー」③ 保健員とボランティアが大きな支えに
2013年01月04日
こんにちは、「ヨッシー」です。
モザンビークでは、人口に対してお医者さんの数が圧倒的に足りていないのが死亡率を高くしている要因でもありますが、ほとんどの人が車や自転車などの交通手段を持っていないこともあり、遠路はるばる保健センターや病院にいくことが困難なことも要因にあげられます。
赤土を巻き上げる車

赤土を巻き上げ走る車に揺られながら、イニャンバネ州の集落に向かう視察団メンバー。
これまでは街中にある保健センターを中心に見てきたので、街外れの集落ではどんな活動がされているのかを知る貴重な機会となりました。
保健員 カルドージアさん

保健員のカルドージアさんは、直径8km~10kmの範囲を自転車で訪ね、400世帯2000人の健康や栄養面を見ているそうです。
「2年前からボランティア活動を始めたけれど、自分にも子どもがいるし、もっと子どもを助ける活動がしたいと思って保健員の研修を受けました」とカルドージアさんは話してくれました。

ワクチン投与

カルドージアさんの仕事は、民家を訪問しながら子どもの健康状態を確認し、必要に応じてワクチンを投与するなど、深刻な病気を未然に防ぐために頑張っていました。

また、村の集会所では、子どもたちの健康を見守るボランティアに参加した方たちへの研修が行われていました。
テキストでみんなで研修

教育で使われているテキストは、全て図解のイラストで書かれており、全員が理解するまで読み合わせや実演をおこなっていました。
ボランティアが正しい子育てについて説明しています

正しい子育ての仕方を教えるのもボランティアスタッフのお仕事。ここでは男性も多くボランティアに参加していました。

街外れの小さな集落でも、きちんと「栄養プログラム」の取り組みが効率的に実践されていることを知り、募金が国から末端の村まで行き届き有意義に使われていることを実感できました。