HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

シエラレオネ日記【5】マケニの国立病院へ行きました。
2014年10月22日

こんにちは。まめです。

来週から、ハッピーミルクプロジェクト・シエラレオネの第2期キャンペーンが開始されます!!ということで、日記も再開です。

シエラレオネの視察の様子を書いていきます。シエラレオネは現在、エボラ出血熱で大変な状況におかれています。エボラ出血熱対策緊急募金も行っていますのでご協力お願いいたします。

ボンバリ県のマケニという街の大きな国立病院を訪れました。

マケニ国立病院

マケニ国立病院は、ボンバリ県において急性栄養不良を治療できる3つの施設のうちのひとつです。5歳未満の子どもに対して体重や上腕周りなどのチェック(ムアック)をして、基準に満たないとプランピーナッツ(栄養補助食品)を処方します。3~4週間分のプランピーナッツを与えられますが、以降は自分で栄養を考えた食事を行っていく必要があるため、栄養指導も行われます。

ムアック検査を行うマイケル君

看護師さんが、マイケル君をモデルにどのような検査を行うのか実際に見せてくれました。上の写真がムアックを行っているところです。わかりづらいですが、マイケル君はメジャーの窓から見えている目盛りが赤い部分になっています(11.5センチ以下)。つまり栄養不良ということです。

そのほか、吊ばかりによる体重測定や身長測定も行いました。

体重測定

身長測定

ちなみに、マイケル君は終始泣きとおし。そりゃ、急にわけのわからない人たちがやってきて、急に体重やら身長やらを測らされて、怖いですよね。かわいそうに・・・・・・。看護師の皆さんも、私たちに見せるために、容赦なくマイケル君を押さえつけています。

栄養強化ミルクを飲むマイケル君

いろいろな測定が終わったあと、マイケル君は栄養強化ミルクをお母さんから飲ませてもらってやっとご機嫌になりました。

栄養補助食品

栄養強化ミルク(写真右のF75、F100)のほかにも、上の文章でも書いたプランピーナッツ(写真左)という補助食品もあります。このブルーのパッケージのプランピーナッツはシエラレオネで製造されており、現地の人々の雇用にもつながる商品です。プランピーナッツは1袋あたり500kcalもある食品で、健康的な人が食べたらたちまち太ってしまうと思いますが、栄養不良の子どもたちにはとても大切なエネルギー源です。ミネラルもバランスよく入っていて、ピーナッツバターのような味で食べやすくなっています。極度の栄養失調だと、このプランピーナッツを与えればいいのですが、あまりにも元気がなくて半練状のプランピーナッツが食べられない子どもには、栄養強化ミルクが与えられ、まずは体の元気を取り戻すことからはじめられるのです。

つづく。