HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

【7】井戸を視察
2014年11月21日

こんにちは。まめです。

すっかり寒くなりました。風邪にお気をつけくださいね。

はにかむ子どもたち

では、視察の様子をレポートいたします。

小学校をあとにした私たちは、次の目的地であるマクベス病院に向けて出発しました。そこに行く途中、現地の人たちの暮らしを見たいなと思い、車を止めてもらいました。すると、私たちの周りには子どもたちが集まってきました。中にはとてもかわいらしい女の子がいて、写真もたくさん撮ってしまいました。

かわいい女の子

シエラレオネの女性たちは、大人も子どもも、本当にきれいに髪の毛を結わいています。この子もとてもかわいらしく編みこみをしていました。こちらの人たちは、髪の毛をこうやって結わかないと髪の毛がはねてしまって大変らしく、きつく結んでいるらしいです。

ここでは、井戸を見せてもらいました。シエラレオネは熱帯の気候で雨季と乾季が分かれています。私たちが訪れたのは乾季の終わりの時期。このころになると水不足になるそうで、周辺のコミュニティからも水を求めて人々が集まるようです。

現地の男の子が、井戸のポンプを使って水を出してくれました。

水を出す男の子

彼は、毎日、朝や夜に筋トレをしているとのことで、筋肉ムキムキ!!すごいなぁと関心してしまいました。

ごくごく井戸水を飲む男の子

私たちがわいわい、井戸の周りでさわいでいると、おじいさんが1人、近づいてきました。おじいさんの右手はひじの少し上辺りからありませんでした。

おじいさんは、1991年から2002年まで続いた内戦のときに、反政府軍よって腕を切られてしまったそうです。シエラレオネではダイヤモンドの鉱山の支配権を巡って激しい内戦がありました。おじいさんもこのときの犠牲者の1人です。

私は、シエラレオネを訪れる前に、シエラレオネ関連の本をいくつか読みました。その中でも腕を切られた人たちが出てきました。実際、目の前に腕を切られたおじいさんが現れ、「あぁ、本当にあった出来事だったんだな」と実感しました。明るい、平和な雰囲気であふれている、シエラレオネでそんなことがあったなんて、実際におじいさんと出会うまで、事実とはわかっていても半信半疑だったのです。でも、事実なのです。

おじいさんは、「今は、平和になって幸せだ」と言っていました。

戦争は罪のない人たちが傷ついてしまいます。シエラレオネもこれからはずっと平和であって欲しいと心から思いました。

続く