HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

カシューナッツさんの日記【3】エボラ出血熱流行3ヶ国
2015年04月16日

カシューナッツです。おひさしぶりです。

4月2日にエボラ出血熱流行3ヶ国ユニセフ職員活動報告会に参加させていただきました。

報告は3月までユニセフ西部・中部アフリカ地域事務所でお仕事していた青木佐代子氏でした。

ギニア・リベリア・シエラレオネ3ケ国でエボラ出血熱流行の影響で24,000校が休校を余儀なくされ500万人が学校に行けなくなっています。とりわけ初等教育へのダメージが大きくなっています。

もともと、エボラ以前でも授業への出席率はギニア58%、リベリア34%、シエラレオネ74%という低いレベルでしたが、さらに深刻化しました。

ユニセフは学校の早期再開のために大きな役割を果たしています。学校が始まって子どもたちが集まり、そのことでまたエボラ出血熱に感染しないのか?という学校周辺のコミュニティーに存在する不安を取り除くことが重要でした。

「学校再開が原因でエボラ出血熱を一人も出さない。」というとりくみが求められました。

9月に一部再開した時のガイドラインが有効でした。3項目あり

①非接触型検温器による体温測定(38度以上は登校してはいけない。)

②石鹸での手洗い励行

③近くの保健施設・診療所との連携です。

UNICEF_NYHQ2015-0768_Bindra_ReSize.jpg

公立中学校の校門で体温を測る生徒。

こうした対策を講じて、コミュニティーの方々とのコミュニケーションを強化して信頼関係を作りながら学校再開の準備をしてきました。

1月19日ギニア、2月16日リベリアに続いて、最後に4月14日にシエラレオネで全面的に学校再開となりました。

私がシエラレオネを視察したときに出会った子どもたち(中学校受験のための補講中)は無事学校に戻れたのか?勉強する喜びを味わえているのか?

とても気になります。日本も入学と新学期の季節です。特に特にきになります。

このブログについて
はぴ・みるブログでは、シエラレオネを訪問したコープの役職員が、「視察レポート」に書きき れなかった現地でのこぼれ話や、ハッピーミルクプロジェクトの進捗状況などについて発信しています。
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