HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

カシューナッツさんの日記【8】待ちに待った終息宣言!!
2015年11月20日

こんにちは カシューナッツです。

本当に待ちに待った「シエラレオネのエボラ出血熱終息宣言」が11月7日に出されました!!

ユニセフ・シエラレオネ事務所の代表のジョフ・ウィフィンさんからの寄稿があり、その中で「地域による、地域を通じての勝利」と評価して振り返っています。

また寄稿の中では「全ての国民を巻き込んだ戦いでした。Kadiatu Konteさんのように、自らウィルスに打ち勝った後、地域の人々を助け隔離施設の家族に水を届けたヒーローたちや、Alfred Pujehさんのように、保護者がいない、エボラ患者に接触した可能性のある子どもたちの安全にモニターできる一時保護施設の運営にあたったヒーローたちを。」「私たちは、伝染性の〝レッドゾーン″において防護服で働いてきた医療従事者を称賛します。」とあります。

私も、シエラレオネのユニセフの女性スタッフのハムジャツさんや、お母さんボランティアのジョゼフさん、村人のエボラ感染からの防衛に尽力したカンダフ首長等々の顔が目に浮かびます。

ジョフ・ウィフィンさんは

「同時に、人々が暮らす家でまず勝利することが不可欠な戦いであったことから、コミュニティーの勝利とも考えています。何世紀も続く埋葬習慣や、病気の家族の面倒をみるという人間の本能を変えなくてはいけなかったことは、どんなに痛みを伴うものだったでしょう。」

カシューナッツ・ブログ2014.12.09で触れてます。)と述べ、タイトルの「地域による、地域を通じての勝利」に繋げています。

地域が、コミュニティーが変わらなければ勝利できなかった!」ということです。

エボラとの戦いの重さ、深さ、苦しさがぐっと胸に迫ります。

一方ではまだ油断大敵です。

未だ、隣国のギニアには70人近くの患者がいます。

一旦終息宣言を出した隣国のリベリアでは再発がありました。

ギニアとの国境の全てで検問所があるわけではなく、川を使って山を越えて人々は行き来しています。

NHKテレビでも、ユニセフスタッフが「一人でも感染したら全て元どおりになる。」「警戒は緩められない。」と語っています。

エボラ流行による人々やコミュニティーや国のダメージは深刻です。

もともと社会インフラが脆弱で、母子への衛生・保健対策が出来ていないシエラレオネでは私たちの想像を超える困難がこれからも続くことでしょう。

西アフリカトータルとしての国際的な支援が引き続きというか、今後ますます大切になっています。

ハッピーミルクプロジェクト・シエラレオネのキャンペーンは12月6日まで。

いよいよ最終盤、もう一回り、応援の輪を広げていきましょう。