HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

小豆【4】シエラレオネ"コノ県"の栄養プログラムの報告書より(no.3)
2016年01月07日

こんにちは。小豆です。

今回は、ヒューマン・ヒストリーです。

実際に栄養プログラムを受けた現地の人を紹介したいと思います。

今回の主人公はアブドゥライくんです。

アブドゥライ君は、コノ県で生まれた8ヶ月の赤ちゃんです。

同年齢の赤ちゃんより大きいので近所でのあだ名は「ビッキー」(大きい子)です。

「母乳を欲しがるときはいつでも与えるようにしています。」と母親。

現在の体重は11㎏です。同年齢の子と比べて大きいです。

アブドゥライ君の健康の鍵は、母親が妊娠中にシエラレオネの国内NGOであるSILPAに、妊娠中の食事アドバイスを受けていたことでした。

「妊娠中、出産後も担当の人が毎週訪ねてくれました。」と母親は振り返ります。

さらに、完全母乳育児によって赤ちゃんも健康になるということを理解するカウンセリングも受けました。

「母乳が赤ちゃんにとって一番栄養があるものだと教えられました。母乳には基礎的な栄養をはるかに超える栄養が含まれていること、また免疫力を高める物質も含まれているから、赤ちゃんを病気から守るんです。」

保健センターで勤務する看護師は、妊娠中の女性に完全母乳育児の意義を受け入れてもらうのはとても難しいと言います。

しかし、彼女はSILPAが乳幼児の食改善プログラムでカウンセリングを開始したことで状況が改善されてきたと実感しています。

世界中の多くの研究で、母乳を与えられている赤ちゃんの間でウイルス性腹炎などの疾患が少なく、発症してもより症状が軽いことがわかっています。

最低6ヶ月間の完全母乳育児は、子どもを守る最善の方法です。

アブドゥライ君はほとんど病気にならず、この8ヶ月間で病院にいった理由は主に予防接種と体重測定だけでした。

次回のヒューマン・ヒストリーの主人公は、

ナオミ・サムです。

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はぴ・みるブログでは、シエラレオネを訪問したコープの役職員が、「視察レポート」に書ききれなかった現地でのこぼれ話や、ハッピーミルクプロジェクトの進捗状況などについて発信しています。
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