HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

カシューナッツさんの日記【22】シエラレオネで大洪水
2017年09月13日

こんにちは カシューナッツです。

ご無沙汰しているうちにまたまた悲しい報告をしなければならなくなりました。

8月に起きた洪水と土砂災害で死者千人超(8月末現在)の被害が出ており、被災者もさらに6千人を超えているという国連発表がありました。

昨年2年越しのエボラ出血熱の終息宣言が出て滞っていたユニセフの栄養改善プログラムや私たちのハッピーミルクプロジェクトが再開して動き始めたというこの時にまた災害です。

特に首都フリータウンの被害が大きく出ています。

さらに今一番心配されているのがコレラの発生と蔓延です。

ユニセフやWHOなどの国際機関は8月31日世界各地に備蓄されているコレラワクチンを送ることを決定しました。約50万人が対象です。

そして先週の9月7日にフリータウンにワクチンが入荷しました(103万6300回分:1人2回)。

GAVI(ワクチン供給国際調整グループ)のセス・バークレー医師は

「8月にシエラレオネを襲った破壊的な洪水と土砂崩れによって、この国は水を媒介とする病気が非常に広がりやすくなっています。安全な水と衛生へのアクセスは限られ、まだ2014年のエボラ流行から立ち直る途上にある公共保健制度は、すでに限界を超えています。水や衛生環境を改善する緊急支援に並んで、こうした命を守るワクチンは、すでに十分苦しんでいるこの国に、さらなる苦難をコレラがもたらす前にその流行を防げる可能性があるのです。」

と語りました。

シエラレオネで最後に大きなコレラの流行があったのは今から5年前の2012年。

その時は25,000人以上が感染し、392人が死亡しています。

シエラレオネの洪水と土砂災害やコレラ等の感染症の状況については今後も情報提供させていただきます。