HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

カシューナッツさんの日記【28】現地レポートより(no.3)
2017年12月22日

こんにちは カシューナッツです。

さて今日もジョン・ジェームスさんのレポートからの抜粋の3回目です。


看護師のマリアム・マンサライさんはシエラレオネ東部のコイドゥ市からあまり遠くないドゥマ・ウェルボディ診療所で重度の栄養不良の子どもに毎週治療を提供する、政府認定の地域保健看護師です。

診療所の外来センターの外で、30人の母親が栄養不良の子どもと栄養補助食の配布前の定期検診・栄養診断を待っています。

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©UNICEF Sierra Leone/2017

「本当に大きな目を見張る成果を得られました。」とマリアムさんは言います。

「このプログラムは、栄養のセミナー・動員・調査を通じたコミュニティの数々の活動に基づき急速に浸透しました。ユニセフの実施パートナーの支援のおかげで、母親の支援グループは栄養不良の子どもたちに手を差し伸べる非常に良い仕事ができています。」

コミュニティレベルでは母親の支援グループが両親に正しい栄養と衛生習慣を説明し、個別訪問、裏庭の畑の活用、栄養不良のモニタリングをフォローアップしています。〈後略〉

一方、コイドゥ病院の政府認定の看護師、ジュネ・ジョニーさんのような話もあります。

非常に最悪の栄養不良のケースですが、多くの場合はこの段階になる前の対処で予防は可能です。

「以前より患者数が減っています。」とジュネさんは言います。

「外来治療プログラムを備えた保健施設が増えたことで病院にくる患者は減りました。」

「合併症を伴う場合は病院へ来ますが、入院した子どもの99%は正常に回復しています。」

「村の母親支援グループに大いに助けられました。コミュニティが一緒なので、母親たちは私たちよりも母親支援グループの人たちの話に耳を傾けます。コミュニティの保健員や母親支援グループのモニタリングのお陰で、システム全体が以前よりもはるかに強力になりました。(中略)母親の支援グループは現在、"コミュニティの自助努力"の意識が芽生え、コミュニティ自ら栄養問題を管理できるように、村開発委員会と連携しています。」


母親の支援グループの地道で多彩な活動ぶりが見て取れます。

そしてコミュニティでの自立・自助の意識向上もすばらしいですね。

一番大事な財産は、最後は「人」です。

人づくり、自立支援、意識向上にハッピーミルクプロジェクトの資金提供が役立てられていると思うと本当に嬉しく思います。

このブログについて
はぴ・みるブログでは、シエラレオネを訪問したコープの役職員が、「視察レポート」に書ききれなかった現地でのこぼれ話や、ハッピーミルクプロジェクトの進捗状況などについて発信しています。
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