HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

保健センターでの栄養治療について
2018年06月18日

担当の三浦です!

本日は、コノ県の保健センターで行われている外来の栄養治療についてお伝えします。

2017年末までに、コノ県内88のセンターのうち、44センターで外来治療を行っています。(支援前は17センターでした。)

保健センターでは、毎週、子どもの身長・体重・二の腕周りを測定します。

体重測定の様子です。

体重計は吊り下げ式。持ち運びが簡単で、地面が凸凹でも正確に計測できる優れもの!

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子どもは泣いてしまい、ママに近づこうとバランスを崩すのですが、保健師さんが上手にあやしながら測定をしていました。

身長は、頭と足をしっかり固定して測ります。

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写真で頭をおさえているのが、おかあさん。保健師さんに「ママが頭をおさえて!わが子でしょ!」と諭され、泣きじゃくるわが子の頭をおさえていました。

そして、二の腕周りを測定します。

上の写真がレプリカです。長さを測るのと同時に黄色で色分けされています。

黄色で、栄養状態が危険信号。赤で重度の栄養不良状態と診断されます。

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二の腕が細すぎる子どもには、1500kcalある栄養補助食プランピーナッツを与えます。

ピーナッツバターときなこを混ぜたようなものらしいです。つい最近まで、プラン・ピーナッツだと思い込んでいたのですが、袋をよくみると"plumpy nut"と書いてありました!!(意味は「なめらかなナッツ」)

その場で実際に1つを食べさせます。(ココが重要!

食べる前には必ず手を洗うことも教えます。

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そして、おかあさんが袋をグニュグニュして、食べ易いようにプランピーにします。

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子どもが自分で食べるだけの体力があるかがすごく重要です。

★(HP)P1190907.JPGのサムネイル画像

食べる体力もなく、衰弱している子どもには入院での治療をすすめています。