HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

入院での治療
2018年07月27日

こんにちは!担当の三浦です。

緊急に治療を要する子どもは、コイドゥ市の県立病院へ搬送します。視察を行ったこの日も1組の親子が緊急搬送されました。

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保健センターに集まってきた子どもと母親たち

保健センターで緊急の治療が必要と判断されると、入院となります。(2018/6/18のブログ参照)

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栄養指導の様子。この親子(左)は、この後入院する事になりました

日本で具合が悪くなったとしたら(結果、入院するぐらい)、皆さんどうしますか?

電話でタクシーか救急車を呼んで病院に行き、入院でしょうか!?

この日の親子は・・・。

・病院までは車でも数時間

・電話はない(この親子に)

・バス、車、バイクなどの交通手段はない

苦しい時、なりふりかまっていられない時に医療施設にアクセスできる手段・環境がまだまだ整っていません。もし、交通手段や通信手段が日本と同等であったなら、それだけでも数多くの命が失われずに済むのにと考えると複雑な気持ちになります。この日の親子は、我々の訪問に同行していたNGOの車で無事に緊急搬送することができました。

県立病院には、栄養不良で緊急治療を必要とする子どもの入院治療センターが設置されています。シエラレオネは0〜5才までの医療費は無料ですが、ここでは12才までを無料とし、母親に提供される食事も無料です。

病院に到着したらまず、体重、体温、血圧を測定。HIV簡易テストも行い、どんな対処が必要かを判断します。

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緊急搬送した子どもは、緊急栄養補給として、ユニセフ提供の栄養強化粉ミルクを与えることになりました。

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看護師さんが粉ミルクをつくります。ちなみに、この粉ミルクの費用は、ハッピーミルクプロジェクトの支援でまかなわれています。

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子どもと母親は数日から1週間程度入院し、改善されれば、村へ帰ります。その後は、村の栄養改善プログラム(保健センター)に参加して子どもの成長を見守ります。

このブログについて
はぴ・みるブログでは、シエラレオネを訪問したコープの役職員が、「視察レポート」に書ききれなかった現地でのこぼれ話や、ハッピーミルクプロジェクトの進捗状況などについて発信しています。
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