HAPPY MILK PROJECT

はぴ・みるブログ

視察では、ユニセフ・シエラレオネ事務所スタッフの末廣さんにお世話になりました
2018年09月07日

ユニセフ・シエラレオネ事務所には、なんと三名もの日本人のスタッフが勤務されていました。その中の末廣有紀(すえひろゆうき)さんが、私たちの視察の全行程に同行してくれました。

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末廣有紀さん

首都フリータウンから視察先へ長距離移動する時に、末廣さんからペットボトルで凍らせた麦茶をもらいました。「休暇で日本に帰国したときに、実家でもらってきたんです。CO・OPの麦茶ですよ。」遠いシエラレオネで、なんとCO・OPの麦茶、うれしかったです! 末廣さんは宝塚市の出身、ご実家は長くコープこうべの組合員さんだそうです。

大学を卒業して金融機関に勤務の後、あらためて大学で公衆衛生を学び、アメリカのNGOに就職してシエラレオネで活動した経験があります。その後、ユニセフやUNFPA(国連人口計画)といった国連組織に転職し、バングラデシュ、タジキスタン勤務を経て、ユニセフ・シエラレオネ事務所に 2018年1月に赴任しました。

シエラレオネでは、保健分野のプロジェクトを担当。コノ県の現場に行くのは始めてとのことで私たちの視察に同行して、通訳してくれました。また、ユニセフの取り組みの背景やシエラレオネの人々の生活の状況等も説明してもらいました。

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レストランで、現地の食事を食べたいと思ったときに、モロヘイヤのカレーやジャロフライス(アフリカ風チキンライス)、ピーナッツソースの牛肉煮込みなどを紹介してもらえ、ちょっとですが、現地の食生活を経験できました。

シエラレオネでは低年齢の少女の出産が多いのはなぜだろう、女性はこの国でどのようにとらえられているのだろうかという話しをしました。末廣さん「女性の地位は低いですね。私が現地の男性と話していたときにこんな言い方を耳にしたことがあります。『女なんて、よく使うかばんのようなものだ。飽きたらとっかえればいいんだよ』」(えっ!!←やまうち)

日本ユニセフ協会の石尾さんが現地で末廣さんに聞いてくれました。

石尾さん「2014年にコープデリさんからの支援が入ってなかったら、活動はどうなっていたのでしょうか?」

末廣さん「他のドナー(山内注:資金提供者)のあてはなく、コノ県での医療分野の改善はここまでのスピードで進んでいなかったと思います。」

あー、よかった。この4年間のコープの取り組みで確実に命をつなぎとめることができた子どもたちがたくさんいたんですね。

末廣さん、引き続き、ご奮闘ください。

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このブログについて
はぴ・みるブログでは、シエラレオネを訪問したコープの役職員が、「視察レポート」に書ききれなかった現地でのこぼれ話や、ハッピーミルクプロジェクトの進捗状況などについて発信しています。
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